遊べ・学べ
教育業界に身を投じ、塾の良さを理解はしたものの、学習のみに集中し、中学受験などに備えるということには今でも違和感があります。
むしろ、そうしたことは推奨しません。
それは、人の成長にはバランスが必要だと思うからです。気遣いを要しないお子さんもいるとは思いますが、そうでない子の方が圧倒的に多いように感じます。
さて、ご家庭では「宿題をしてから遊ぶよう促していますか?」
それとも「遊んでから宿題をするよう促していますか?」
どちらが理想なのかは断言はできませんが、やっつけで宿題をする状況があるとしたら、そのことは推奨できません。
せっかく宿題をするのに、それを処理することが目的となり、身に付かないのではもったいないではありませんか。例え短時間で終えることができる内容だとしても、知識を自らのモノにしてほしいですよね。
だから、先の予定が気になり、心上の空という時には、遊びを優先させてもよいかと思います。そして、満足した後に宿題と向き合い、それによって身に付けることが出来た知識についての喜びをお子さんと共に分かち合うことを繰り返すことが大切だと考えます。
少なくても、自ら率先して学習に向き合うことが習慣化するまでは。
いざという時は「遊び・宿題」の順番を気にすることはありません。
が、「なぜどちらをするのか?」を子ども目線で伝える必要があります。
それが難しいんですよね。
いざという時は、こちらも感情的になりがちですから気を付けたいものです。
感情を抑え、
いつも怒りがちなら「笑顔で諭すように」
いつも諭すような感じなら「少々慌てたように」
話す口調が変わるだけでも緊張感が出るものです。それが伝わるものです。
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